【2015年の発売当初からのユーザー必見】4年使用したBALMUDAtheToasterの電熱線の汚れが気になって調べたら新品交換された件

キッチン用品
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こんにちは、パン大好き!ともんごです。
リベイクするとスチームの効果で、もっちりとした焼き心地になり、安いパンでも美味しくなると評判のBALMUDAtheToaster。
愛用されている方も多いのではないでしょうか。

今日は我が家で4年も使用したBALMUDAtheToasterが新品に交換された件についてお話したいと思います。
(ブログ本文では、BALMUDAtheToasterをバルミューダと省略させて頂きます。)

きっかけはバルミューダ庫内の電熱線の白い変色が気になったことでした

事の発端は何気なくバルミューダ庫内の掃除をしたときでした。
パンくずとかトレーに落ちてしまいがちですよね。
チーズトーストやピザトースト、グラタンなどをしょっちゅう作るせいか、庫内の油脂汚れも気になるなあと全体的に見てみると、シーズヒーター(トースターについている白い円柱状のもの)が白っぽく変色している部分がありました。
このまま使用しても電熱線部分は割れたりしないのかなあ( ^ω^)・・・と不安になった私は、即ネット検索してみました。
しかし、シーズヒーターが焦げついたときの対処方やお掃除の仕方などの記事しか見つからず、メーカーに問い合わせるしかないのかな?とやや諦めモードになっていました。
その時、Googleの検索候補に挙がった”バルミューダ 交換”をクリックしてみると
なんと、重要なお知らせとして、バルミューダ ザ・トースター無償製品交換プログラムのお知らせの文字が!!!

概要・お申込み | バルミューダ ザ・トースター無償製品交換プログラム | バルミューダ
バルミューダ ザ・トースター無償製品交換プログラム のお知らせ (対象型番:K01Aシリーズ / 2015年発売、2017年1月生産終了)

沸き立つ心を抑えながら読み進めてみると、そこには

”「BALMUDA The Toaster」(対象型番:K01Aシリーズ / 2015年発売、2017年1月生産終了)において、スチーム機能に不具合が生じることが、一部の製品において確認されました。また、不具合が生じている製品を継続して使用した場合、ごく稀に漏電に至る可能性があることも判明いたしました。

この不具合による重大製品事故は発生しておりませんが、ご愛用のお客様に今後も安心して製品をご使用いただくため、対象となる BALMUDA The Toaster(型番:K01Aシリーズ)を現行製品(型番:K01Eシリーズ)に無償にて交換いたします。”
ええええ!!と、急ぎ我が家のバルミューダの型番を確認してみたら、正に交換プログラム対象商品でした。
バルミューダ本体の裏面に型番と、シリアルナンバーが記載されています。(添付写真をご参照ください。)

プログラムに交換期限の記載はありませんが、善は急げとそのまま交換プログラムにWebで申し込みしました。
なお、電話での受付も平日9:00~18:00まで行っているようですが、現在、電話が繋がりにくくなっており、Webでのお申し込みがスムーズですとの記載があります。

交換品お届けは申し込んでから、7日から10日後とのこと。
住所など必要事項、バルミューダ本体裏面に記載のあったシリアルナンバー、配達希望日時を決めて入力すると、すぐに折り返し申し込み内容の確認と、下記内容が記載された受付完了メールが届きました。

”① 交換品のお届け
弊社指定の運送業者(日本通運)が、ご指定いただいたご住所まで伺い、
無償交換品のトースター(型番K01Eシリーズ)をお届けいたします。
② お引取り
交換品の入った梱包箱を再利用して、ご愛用いただいておりました交換対象の
トースター(型番K01Aシリーズ)をお引取りいたします。
引取り時の詳しい方法は無償交換品のお渡し時に説明書を同封しております。”

交換品が届きました!

申し込みから一週間後、楽しみにしていた交換品の到着予定日です。
そわそわしながら待っていたら、ピンポーン♪と運送会社の方がいらっしゃいました。
配達員の方より、返送品を預からないといけないと言われ急ぎ、交換品の入っていた箱に詰めてお返ししました。

新旧のバルミューダを並べて撮影できなかったのは残念でしたが、別途回収の日時を決める手間や、回収品を置いておく場所を考えなくても良かったので結果オーライということで(笑)

なお、受付完了メールに記載されていた、引取り方法についての説明書は同封されていませんでした。

引取り方法については割愛させていただきますね。

交換品(型番K01Eシリーズ)について

交換品で特に使いにくくなった点は全くありませんが大きな2点の変更点を記載します。
①クラシックモード(パン焼きモード以外の部分)のメモリ表記がW(ワット)から温度表示になりました。
到達温度が170℃、200℃、230℃になるように制御されるそうです。

トーストを科学する | BALMUDA The Toaster | バルミューダ株式会社
BALMUDA The Toaster(バルミューダ ザ・トースター)を使えば誰でも簡単に最高のトーストが焼け、クロワッサンなら焼きたての状態を再現できます。これらを実現する、独自のスチームテクノロジーと完璧な温度制御を解説します。

②5㏄カップのサイズが小さくなっています。
以前のモデルはカップの内側の線で5㏄となっていたのが、今回はカップ一杯で5㏄となり給水量の調整が分かりやすくなっています。

また、保証は交換が完了した日から1年以内に、故障が発生し修理が必要と判断された場合、無償で修理を行われるそうです。
(ただし、期間内であっても使用上の誤りなど保証対象外に該当する場合は有償修理となるそうです)

最後に

バルミューダを愛用している私にとって、非常に誠意のある対応をして頂き本当に感謝しかありません。
実はこの交換プログラム、なんと2018年10月1日にリリースされていたのですが、私は一年以上その事を知らずにバルミューダを使用し続けていました。
バルミューダ製品を新たに購入することを検討されている場合か、もしくは故障や不具合がなければ、公式HPを目にする機会ってなかなか無いのではないでしょうか。
私のような方が他にもいらっしゃるのではないかと思い記事にしてみました。
もしも、2015年の販売当初よりお使いのユーザーさんの目に触れることがあれば幸いです。

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BALMUDAtheToaster、初めてこのトースターでパンを焼いて食べたとき、まるでパン屋さんで焼き立てパンを食べたようだと感動しました。
安い食パンでももっちり美味しく焼けるし、もしも壊れたらまたバルミューダを購入しようと夫婦で話していたくらい愛用していたのですが、今回の交換プログラムの誠実な対応に非常に感激しています。
このようにしっかりした対応をしてくださるメーカーの製品ということで、パン好きの方にはぜひおすすめしたいトースターです。

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